サンフランシスコ滞在記1日目

太平洋標準時間 12月15日

 朝の9時に無事、サンフランシスコ国際空港(SFO)に到着。見た目が怪しくなかったためか、入国手続きも特に問題なく、すんなりと入国できました。

 SFOを出た後はBARTという鉄道に乗って、ホテルの最寄り駅まで移動。今回の宿は地図で見る限り、駅からたった1kmの距離にある好立地だったため、高いTAXIを避けてBARTにしたのです。

 が、すぐにサンフランシスコ名物、坂の続くストリートを甘く見ていたことが判明します。荷物があることもあって、歩いても歩いても目的地に着きません。やっとついたときにはへとへとで、予約をしていたかどうかまで気が回らない状態になっていました。

 が、そこは、我が研究室の優秀な助手であるところのK助手さんがしっかり手配しておいてくれており、事なきを得ました。部屋も19階の眺めの良い部屋。さっそく、疲れを癒すために仮眠を取ります。

 Zzz……

 お昼はブルーベリーパンケーキと言ういかにもなアメリカ食を食しまして、ちょっと現地人の気分。いろんな人と入れ違ってしまったせいで、一人で食べることになりましたが、そこも「異国に来た雰囲気」をかもし出していい感じです。

 さて、夜、レセプションが終わった後、若手研究者たちで軽く1杯ひっかけに行きました。そこで初めて水タバコ(というかタバコそのもの)を体験し、そういうものが普通にあるということに、ちょっとカルチャーショックを受けました。

 今、部屋に戻ってきて、この日記を書いています。時差ぼけの影響がいよいよ厳しくなるこの時間。果たして自分は眠れるのでしょうか?

明日につづく