夏といえば怪談、怪談といえばゴーストです!

 そんなわけで、先週末はC−Diceの仲間とゴーストが出るセッションを楽しみました。これは日曜日の記録です。

 例によって、プレイサマリを載せますね:

 樵小屋の前で取っ組み合いの喧嘩をしているゴーストを見かけたブラックタートルズは、さわらぬ神に祟り無しとばかりに、その場を後にします。

 村長宅を探索するも、出目がいまひとつ振るわず、大した収穫は得られませんでした。

 村長宅の探索を終えて外に出ると、ドアベルの音を聴きつけたゴースト2体と鉢合わせします。ゴーストの一人、この家の住人であるメアリー・マクダーリンは、夫ヘザー・オースチンが義父エブリンに殺されたと恨みを訴えます。そして、『復讐屋』と名乗る一団が村に来たことを教えてくれます。自分をゴーストにして恨みを晴らせるようにしてくれたのもその復讐屋だと、自分は間男ラフダを取り合ってマーガレット・メリルと争っていると訴えます。

 ひとまずその場を治めることにした一行はマーガレット・メリルを〈イクソシズム〉で無理やり成仏させ、メアリー・マクダーリンは自分を殺した真犯人を突き止めるために村の中へ戻っていきました。

 ドクター・エッケナーが怪しいと踏んだ一行は、ドクターを探すために施療院に向かいます。ところが! 施療院には先ほど退治した『復讐屋』の残党が潜んでいたのでした。不意を討たれて、昏倒させられる暗黒司祭スカンジナビア。魔法怪盗亀少女のミレンリースはスカンジナビアを助けようと奮闘しますが、弓で狙われてしまい、やむなく逃げ出します。残された総銀戦士リカは復讐屋の残党の〈フォース〉で打ち倒され、スカンジナビアともども身体をゴーストに変えられてしまうのでした。

 本格的な土砂降りになってきた空模様。入り口のつり橋が落とされ、村の外へ出ることもままなりません。

 せめて事件の解決だけでもしようと、一行はマーファ神殿に赴きます。そこにはフィリス・バイドと言うマーファ神官を名乗る男が待っていました。ところが、リカが自分がゴーストであることを明かしてしまい、フィリスは隠し通路を通って遁走してしまいます。

 フィリスの行き先は水車小屋だろうとあたりをつけ、水車小屋に向かう一行。しかし、水車小屋に居たのはヴァリエガタ・ボローニャという若者一人だけでした。ヴァリエガタから、つり橋を渡らずに村を出る抜け道があると聞いた一行は、生存者を助けるため、村に戻っていきます……