ファンドリア!「実験の後始末 後編」第2夜

昨夜はRPGのセッションをして遊びました。

 さっそく、昨夜のプレイレポートを:

 たくさんのプレイヤーが集まってくれて、大盛況でした。プレイヤーの一人などはW-ZERO3を使って電車の中からモバイル参戦してくれましたし、飲み会から帰ってすぐに参加してくれたプレイヤーもいました。皆さん、どうもありがとう。

 暗黒精霊戦士スカンジナビアと虚弱盗賊ブランドンは依頼人をさらわれて、意気消沈しつつ、不幸の戦士リックの所へ戻ってきました。
 リックと相談した二人は、地上に戻って案内人ヨセフから精神点を分けてもらうのが一番だという結論に達しました。古代語を話せるというリックの隠れた特技によって、振動する小部屋の仕掛けを起動した一行は、入口のある階の通路に戻ります。
 そこで一行を待っていたのは、復活した光の壁でした。魔法を使える者がいないため、吟遊詩人バルサンを加えた一行は体当たりの強行突破を図り、手痛い打撃を受けます。
 入口まで戻った一行は、案内人ヨセフに事情を説明し、1800ガメルと言う高値で彼から闇を生む水晶と光を生む水晶を買い取ります。さらに、そこで待っていた草原妖精娘のトマックソンヌを加えて、一行は、依頼人奪還に向かうのでした。
 精神点を補充した一行は、闇を生む水晶と光を生む水晶を組み合わせることで光の壁を消し去り、依頼人がさらわれた水の間へ急ぎます。
 水の間で一行を待っていたのは、依頼人を抱えた水の魔獣、スキュラでした。依頼人に剣先が当たることを恐れて、まごまごする一行。
 そこで、バルサンは一計を案じ、依頼人を抱えているスキュラの上半身ではなく、蛇の下半身を狙うことを画策します。この作戦が図に当たり、バルサンは着々とダメージを積み上げていきます。
 さらに、ブランドンが決死の組み付きを試みて、依頼人をスキュラの手からもぎ取り、トマックソンヌがそれを拾います。最後はブランドンのチョークスリーパーバルサンのモールの一撃でかたをつけ、見事に依頼人を奪還します。
 一行は急いで外に戻り、焚き火を焚いて依頼人の身体を温め、今後の方針を話し合うのでした。