博士の愛した数式
小川洋子の博士の愛した数式という小説を読みました。大変面白く、一気に読みきってしまいました。
80分しか記憶が続かない「博士」と、「家政婦」、そしてその息子との交流を描いた物語です。毎日毎朝、見知らぬ「家政婦」と出会う博士と、80分しか記憶が続かない「博士」を日常として受け入れ、数学に魅力を見出していく家政婦とその息子。本当にいいお話でした。まだ書店で手に入る本ですので、ぜひお手に取ってご覧下さい。
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/08/28
- メディア: 単行本
- 購入: 20人 クリック: 1,593回
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