ファンドリア!「実験の後始末 後編」第4夜

去る3月4日、世間は土曜日。我々もウィークエンドRPGを満喫しておりました。かなり遅くなりましたが、そのときのプレイレポートをば:

疲労困憊した我らがブラックタートルズは一晩の休憩を取り、翌日に備えるのでした。

 あくる朝、まず、ブラックタートルズは、「光」の壁を「闇」の壁に切り替えるスイッチを発見し、奥への突破を容易にします。

 ついで、一行は「地」の間を覗いてみましたが、ぐずぐずの泥を見て探索を断念。「風」の間へ向かったのでした。

 「風」の間で一行を待っていたのは武器が効かない灰のアンデッド、アッシュでした。魔法使いを欠く一行は、この部屋の探索をあきらめ、不幸の戦士リックと道案内ヨセフのターン・アンデッドを使ってアッシュを追い払い、撤退することにします。

 結局、一行は「地」の間を攻略することにしました。ぐずぐずの泥の中で一行を待っていたのは改造トロール。泥の上をすいすいと歩いてくる強敵です。トロールの硬い皮膚と、ぐずぐずの足元に難儀した一行でしたが、女グラスランナー、トマックソンヌと、吟遊戦士バルサンの奮闘の結果、なんとか戦いに勝利し、部屋の中から目的の品と、沢山の魔晶石という宝物を見つけ出すことに成功したのでした。

 続いて、一行は「水」の間を再度徹底的に探索することにします。ところが、これが大きな罠でした。トマックソンヌが引いた排水弁は遺跡全体のトラップを起動し、あたかもトイレに流される汚物のごとく、トマックソンヌとリックを、そして、下で待っていたバルサン、ヨセフ、依頼人シプリンを遺跡の最下層まで押し流していきます。

 遺跡の最下層には雷撃の仕掛けがあります。さすがに毎度これではたまらないと、一行は、トマックソンヌに頼んで入口付近を探索してもらい、雷撃の仕掛けを解除することにしたのでした。

 雷撃の仕掛けを解除した一行は、再度「水」の間を徹底的に探索し、見事、目的の品を入手することに成功したのでした。