性格演技用ルールのテスト
人間,年に十回か二十回は魔が差すもんです.要するに,今日はそういう日でした.
- 初期の動機:アリアンやSWしか遊ばない人と性格演技付のRPGを遊びたい
- → でも,いきなりGURPSは無謀*1
- → サタスペだとテンションが保てそうにない*2
- → 熱血専用も同様の理由で却下
- → ローズトゥロード.ルール部分は軽いけど,世界観部分が重たい*3.第一ルールブック持ってないし
- → 彼らが既に覚えているルールに性格演技用の軽いルールをつけてみるのはどうだろう*4
- → それなら,GMの負担が最軽量のSWにしよう*5
- (あれこれとメモを作る)
- → よし,できた! 後はテストプレイ用のシナリオだけだな
- → ダンジョンの中では性格もへったくれもないだろうから,シティアドベンチャーにしよう*6
- → これだけだと簡単すぎるな.もっと複雑な構成にしよう*7
- → うむ,完璧だ!*8
教訓1:テスト用のパターンシナリオはなるだけ軽量に作ろう
教訓2:シティアドベンチャーのシナリオの「別解」はどれだけあってもおせっかいにはならない
教訓3:見積もり3時間は実プレイ6時間(;_;*9
*1:GURPSのルール本体は案外シンプルだが,データ量が多いためキャラメイキングに半日かかる
*2:遊ぶ相手が低俗アクション映画好きばかりならサタスペは最善手なんだが……
*3:ユルセルーム語を覚えてしっかり使わないとローズっぽくない(偏見
*4:ハウスルールは誰もが踏んできた地雷なのだが……
*5:ソードワールドRPGの最大の長所はGMの負担が小さいことだと思う.戦力調整が簡単なのでシナリオ作成時に敵NPCを用意しやすいし,GMはダイスをほとんど振らなくていいのでセッションハンドリングに集中できる
*6:おいおい……テストプレイなのになんでそう重たいジャンルを選ぶかな……
*7:テストプレイだってこと忘れてませんかー,もしもーし?
*8:完璧に泥沼だ(w
*9:結局,23時までかかった……