「素手受け」は有利?


トロルの棍棒を剣で「受け」ることに成功すると、剣は折れるかもしれない。でも、トロルの棍棒を拳で「受け」たときには、拳は壊れない。「受け」につく修正でバランスが取られているのだろうけれども、「リアル」じゃないよね。

 確かに、確実に成功するくらいの技能レベル差があるなら(技能レベル差が14以上ってとこかな?)、素手受けのリスクは武器受けに比べて格段に小さくなります。

 もしかしたら、このデザインには何か意図があるのかもしれません。初期のデザインなら、「マーシャルアーティストを含む東洋武術は強い」というデザインコンセプトの一部だと思うところでしょうが、現在のデザインコンセプトでは東洋武術の神秘性は否定されています。格闘は武器を破壊された戦士の最後の砦なので、救済策なのだから多少強力でも構わないというコンセプトだという可能性はありそうですが、あくまで憶測にすぎません。
いずれにせよ、本当のところをKrommに答えて欲しいものです。