*1の意図

引用を追って一読しただけなので誤読しているだけかもしれないが、


id:maspro:20031104#1067940522

これは確か「『踊る大捜査線』の映画を作ろう」という段になって、どうしても「『踊る〜』で『砂の器』を作ろうとしちゃって行き詰った」という過程があって、そういう作品じゃないだろうと悟ったという話ではないのかしら。練り続けた過程として残さないことを選択した*1ものに対して、その言い方は無いんじゃなかろうかと思う。

「*1:そもそも〜」は上記の文の*1の位置につけられた注釈。

id:crea555氏の考えでは、
「踊る〜」の君塚良一は、松本清張原作の「砂の器」のようなテーマ性の高い刑事物の映画を作りたかったが、自身の力量や商業的な要求などの様々な要因で残念ながら果たせなかった。
id:crea555氏は君塚良一が苦渋の末の判断で「踊る〜」からテーマ性を切り捨てたと考え、引用先のid:maspro:20031104#1067940522がそのように苦労している君塚良一を安易に批判しているとして糾弾している。

のではないかしらん???

(このケースでは、)わかりにくいのは文章ではなく、はてなの注釈システムの注釈記号のつけ方ではないかしら。